ロボットは、あらかじめ教えられた動作を実行する機械です。
産業用ロボットがその能力を発揮するには、主に工場の生産ラインです。
「ロボットティーチング」とは産業用ロボットに複雑なプログラムを記憶させ、それを正しく再生、動作させるようにセッティングする作業です。
上の写真のようなティーチングペンダント、教示ペンダントというリモコン装置を使って操作します。
教える人の技術次第でロボットの能力を最大限引き出す事が可能です。
つまりプログラムの質が重要になってきます!
①プログラム作成
教示内容を保存するためにプログラムに名前を付けて保存する。
オフラインティーチング(ロボットシミュレーション)とは現場で実際にロボットを動かしてティーチングするのではなく、ロボットシステム実機を設置する前に、ソフトウェア上であらかじめどの様な問題が起こるかシミュレーションを行いながらロボットの動作プログラムを作成することをいいます。
対応ソフト
Biz Factory…汎用ロボットシュミレーションソフト
ROBO GUIDE…ファナックロボットシュミレーションソフト
Moto Sim EG…YASUKAWAロボットシュミレーションソフト
K-ROSET…Kawasakiロボットシュミレーションソフト
~オフラインティーチングでできること~
タクトタイムの検証、干渉チェック、レイアウト検証、機種検討、ティーチングプログラムの作成など。
KAWASAKI、FANUC、YASKAWA、NACHIを中心にアーク溶接、スポット溶接、ハンドリングロボットを取り扱っております。また、車両関係から食品、医療業界、まで多くの実績をもっております。
現在MIRAI-LABでは、ロボットティーチング職の募集をしております。
経験者の方はもちろん!未経験の方も大歓迎です!
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