皆さんこんにちは
今回の記事では弊社で販売している協働ロボットのDOBOTから最大サイズの20㎏可搬モデルのCR20Aについて紹介します。
DOBOTは今まで16㎏可搬のCR16が最大機種でしたが上位モデルであるCRAシリーズの登場に際して20㎏まで持つことができるCR20 Aが登場しました。
CR20Aは最大作業半径が1700mmとなっておりボディサイズもDOBOTの中で最大です。(CR10 が1300mm)
CR20Aは大きくパワーのあるロボットでありながら協働ロボットとしての安全性を兼ね備えていますので重量や可動範囲が原因で協働ロボットを採用しにくかった工程の自動化に貢献できます。
CR20Aを含めたCRAシリーズとはどんな機種なのでしょうか?CRAシリーズは端的に言うと産業用ラインのCRシリーズの機能を向上させた上位モデルです。
ボディサイズはCRシリーズと対応しているため見た目はほぼ変わりませんがボディ内部の関節部品やコントローラーの違いにより作業スピードと精確さが向上しているシリーズです。
この中で唯一CRシリーズには存在しなかったボディサイズとして登場したのがCR20Aです。
またロボットに取り付けられる2.5次元カメラがオプションに加わった点もCRAシリーズの特徴です。
ではCR20Aの活用方法はどんなものがおすすめなのか?
株式会社MIRAI-LABではパレタイズ作業の自動化を紹介しています。CR20Aシリーズはボディサイズが大きく力持ちなのでその特徴を活かす作業をさせるとコストパフォーマンスがよいです。
パレタイズ作業は荷物のサイズが大きくワークが重いものになりがちです。重いものを運び続ける作業は人にとってかなり負担が高く危険な作業ということができます。このような作業は疲れ知らずのロボットに置き換えて安全な生産現場を実現することができます。
弊社では協働ロボットを使用した省スペースなパレタイザーを作成しています。荷物の出荷や荷下ろしの作業などが毎日工場であるのであれば協働ロボットを使って安全な職場環境を作るのはいかがでしょうか?協働ロボットや、パレタイザーの制作について検討の方は是非株式会社MIRAI-LABへお気軽にご相談ください。