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粉塵が気になる作業をロボット化しませんか?【株式会社MIRAI-LAB】

2025.04.25

皆さんこんにちは株式会社MIRAI-LABです。

本日は弊社で自動化したシステムの事例紹介をしたいと思います。今回紹介する事例は「粉体の供給作業」の自動化です。

粉を扱う大変さ

粉状はモノづくりの原料として食品や化粧品、化学製品等様々な業界で扱われています。

そして、これらを機械的に加工する場合はその供給作業は意外と作業者にとって大変な仕事となります。

粉体は細かいものほど空中に舞い上がり易く、それがあらゆる所に付着していきます。このため作業場や作業服の清掃を頻繁にしなくてはいけないという煩わしさがあります。

また、空中に舞ったものを作業者が吸引することによる健康被害も問題です。これに対しては集塵機等を使用することで飛散する粉体の量を減らす方法がありますが人が接近して作業をする場合は人が粉体に晒されることは避けにくいのが実状です。

さらに粉体は形が安定しにくいこと、量が多くなるとかなりの重量になることによって運ぶのもかなり大変です。粉体の材料を機械に供給する作業は単純に体力的な負担が大きい仕事なのです。

材料投入をロボット化

そんな取り扱いの難しい粉体について当社はロボットを使った自動化を行っています。

自動化を行った作業は粉砕機に材料の粉体を入れていく作業。

スコップで総量100㎏以上ある粉体を少しずつ掬って入れる動作をロボットが自動で行ってくれます。

これにより、作業場に人が近づかなくてもよくなるので、作業者は汚れ、体力の消耗、粉体の付着による健康被害などの心配を減らすことができます。

辛い作業こそ自動化を検討しましょう!

粉体を扱う作業をロボット化するのは安全で快適な職場環境を提供するためにとても効果的です。

自動化のメリットと聞くと生産性の向上やコストの削減に目がい行きがちですが、「過酷な労働から人を開放する」ということも産業用ロボットがより良い社会を作るためにできることの1つです。

ロボットが過酷な労働環境の救世主となる。そんな自動化システムを我々は提案していきたいと思います。

ロボットを使った自動化をご検討の方はお気軽にMIRAI-LABへ問い合わせ下さい。

 

     

     

     

     

     

     

     

     

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