MRとは、Mixed Reality(複合現実)のことを指します。MRは専用のゴーグルを装着して、CGを現実世界に映し出すことができる技術です。
CGを現実世界に浮かび上がらせるという点ではAR(拡張現実)と同じように思えますが、MRではスマートフォンなどの機器をかざすのではなく、VR(仮想現実)のようにゴーグルを装着し両手を自由にした状態で体験することができます。
さらに利用者の動きにシンクロさせることができるため、“部屋の中央に表示させたホログラムを、部屋を歩き回りながら確認する”といったことが可能になるのです。
なんとも、未来的ですよね!!
ものコン。~安城ものづくりコンベンション2019~
10月17日、18日の二日間は
ものコン。~安城ものづくりコンベンション2019~に出展いたしました。
愛知工科大学さんのブースに共同で出展させていただき、VR、ARとMRの違いを紹介しました。
愛知工科大学教授 板宮先生の『VR・ARの最前線と産業応用の可能性』の講演会後には、多くの方がブースにてMR(Mixed Reality)体験をしてくださいました。
安城市長の神谷 学さんにも体験していただき、今後の開発や導入が楽しみだとおっしゃっていただきました。
MR活用セミナー
10月24日(木)には『MR活用セミナー』を開催いたしました。
MIRAI-LABで開発、研究を行っているMRの活用事例やビジネスの可能性について紹介させていただきました。
参加者の皆様にも実際に操作をしていただき、弊社で開発したアプリを見ていただきました。
MRデバイスは、Magic Leap社や、Canonからも発売されていますが、弊社ではMicrosoft社のHolo Lensを使用しています。
今年9月に東京で行われた開発者向けのイベント「de:code 2019」では、Microsoft社は日本で初めて「HoloLens 2」を公開しました。
Holo Lens2は視野角も2倍になっており、性能もかなり上がっているとのことなので、一般発売がとっても楽しみですね♪
MR開発についてお問合せや、ご質問がある方は以下フォームからお問合せください。