MIRAI-LABで開発、研究を行っております、MR(Mixed Reality)のデモを随時受け付けております。
☆過去の記事☆
MRって何だろう?VRやARとの違いや活用方法を紹介します
最近ではニュースや新聞でVR、AR、MRという言葉を見聞きしますが、これらはどのようなものでしょうか。
VR(Virtual Reality):仮想現実
AR(Augmented Reality):拡張現実
MR(Mixed Reality):複合現実
VR/AR と比べると、まだ耳慣れない言葉かもしれない「MR」(Mixed Reality)は現実空間と仮想空間を混合し、現実空間に3Dデータを映し出すことができる技術で、いわゆる複合現実のことです。3D映像は原寸大で表示ができ、実物に重ね合わせることもできます。
実際に、そこに物があるように後ろに回り込んだり、下から覗き込んで見ることができるのです!
CGを現実世界に浮かび上がらせるという点ではARと同じように思えますが、MRではスマートフォンなどの機器をかざすのではなく、VRのようにゴーグルを装着し両手を自由にした状態で体験することができます。さらにMRでは、複数人による同じ映像のシェアが可能となっております。
代表的なものに「Microsoft HoloLens」があります。
MR用のデバイスにはWindows10が搭載しており、OSやカメラも内臓されているため、スマートフォンと同じような機能があり、製造・研究開発のほかイベントでのプロモーションなど、ビジネスシーンでの幅広い活用が期待されています。
私たちが体験できる機会はまだ少ないですが、将来的には空間にCG画面を浮かび上がらせ、手で直接操作ができるような、SF映画のような技術が生まれるかもしれません!
営業ツール(3Dカタログ)
設計データの確認や事前検討
3D展示アプリケーションの作成
遠隔支援アプリ
3D作業マニュアルの作成
など活用の幅は様々です!
MRのデモの依頼や、ご案内希望の方は是非お問合せ下さい。